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茶々 天涯の貴妃(おんな)

女は、負ける戦をしてはならぬもの

織田信長の妹、お市と浅井長政の娘、茶々、はつ、小督。長政が信長に攻め殺され、お市が自害すると、三姉妹は羽柴秀吉の囚われ人として暮らすことに。はつ、小督が嫁ぎ、1人になった茶々に、関白となった秀吉の世継ぎを生むため、側室になるよう申し立てが来る。両親を死に追いやった憎い秀吉だったが、「側にいるということは、殺すことも出来る」と、話を請ける。秀吉の望みどおり、嫡男を儲ける茶々だったが…。
 POINT
井上靖の名著「淀どの日記」を、豪華賢覧なエンターテイメント絵巻として映画化。父の仇と思いながら秀吉の側室として世継ぎを生み育てた茶々を通して、戦乱の時代を生きた女性を描く。戦国時代を再現するために使用された美術が見事。現在京都市が所有している伏見桃山城を、総工費1億円かけて大阪城として改装。歴史に生きる女性茶々を、生き生きと現代に甦られせている。茶々を演じるのは、元宝塚宙組のトップスターでこれが映画初出演、初主演となる和央ようか。男役時代に培った凛とした風格で、女帝茶々を見事に演じ上げている。共演は、寺島しのぶ、富田靖子、高島礼子、渡部篤郎、中村獅童ら。監督は『極道の妻たち 情炎』の橋本一。
 STAFF
監督:橋本一
原作:井上靖「淀どの日記」(角川文庫)
 CAST
和央ようか、寺島しのぶ、富田靖子、高島礼子、原田美枝子、中村獅童

2007年/日本
 イベント情報
◆12/22(土)『茶々 天涯の貴妃(おんな)』の初日舞台挨拶がありました!
当日は気温が低く雨の降る中、主演の 和央ようか さん、橋本一監督にお越しいただきました。

元々宝塚の男役トップスターとして活躍をしていた和央ようか さんは、
「この様な大きな作品の主演のお話をいただくなんて、本当にビックリしました。なかなか台本を読んだだけで、興味を持てる作品は少ないのですが、『茶々』は台本を読んだときに、本当におもしろかったので是非やってみたいと思いました。」と、コメント。

橋本一監督は、
「すばらしいキャスト・スタッフに支えられて、すばらしい作品を作ることができました。和央さんが鎧を着て馬に乗るシーンでは、その凛々しさに現場スタッフは口をあけたまま見とれてしまい、この役は和央さんにしかできない!と思いましたね。」と、和央さんの培ってきた凛々しさを大絶賛していました。

ちなみに和央さんは馬に乗るのは初めてで、監督は2回か3回くらい落ちるかなぁと思っていたそうですが、実際は落ちることもなく馬を乗りこなしていたそうです。

また、クライマックスの大坂夏の陣で使用したお城は約1億円をかけて、京都にある伏見桃山城を改装、そのお城を大坂城に見たてて炎上のシーンを撮ったということで、かなり迫力のあるシーンとなっているそうです!

そして、橋本監督は「また和央さん と近いうちに作品を作りたいです。」という気になる発言を残し、舞台挨拶の幕を閉じました。


出演:(写真 上から)和央ようか、橋本一監督
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