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魂萌え!

誰のものでもない私を生きる

定年退職から僅か3年、夫・隆之は心臓発作であっけなく逝ってしまった。葬儀の後、隆之の携帯にかかってきた電話がきっかけで、敏子は夫に10年来の愛人がいたことを知り愕然とする。さらには、突然同居を宣言する長男の身勝手さにも嫌気がさし家を飛び出すが、行く宛てはない。生まれて初めてカプセルホテルに泊まり、そこで宮里という老女に出会う。宮里は悲惨な身の上話を聞かせ、お代として1万円を要求するのだった。
 POINT
風吹ジュンが生身の中年女を入浴シーンもベッドシーンもこなし熱演する。愛人役の三田佳子との緊迫の対決は男性をたじろがせるに違いない。家族のために尽してきた専業主婦の敏子は、夫の裏切りや身勝手な子どもたちに憤り、呆れ果て、ようやく自分自身に目覚める。これからは本当に好きな事をして生きて行くのだ。手帳と携帯電話を買い込み、一人で生ビールのジョッキ飲みも試みる。潔く再出発する彼女に比べ、男たちは押し並べて情けない。敏子を口説く気障なオヤジに至っては、貞淑な人妻のよろめく姿が好みという陳腐さだ。女たちが結託して夫を切り刻む『OUT』と同じく桐野夏生の原作。監督は男のドラマが得意の阪本順治。
 STAFF
監督:阪本順治(『亡国のイージス』『KT』『どついたるねん』)
原作:桐野夏生(「魂萌!」)
 CAST
風吹ジュン(『タッチ』『理由』『回路』)
三田佳子(『海猫』『シベリア超特急』『おいしい結婚』)
田中哲司(『それでも僕はやってない』『花よりもなほ』『LIMT OF LOVE 海猿』)
常盤貴子(『地下鉄(メトロ)に乗って』『ゲロッパ!』『赤い月』)
加藤治子(『間宮兄弟』『ピストルオペラ』『写楽』)
豊川悦司(『愛の流刑地』『日本沈没』『フラガール』)

2006年/日本
 イベント情報
1/27(土)『魂萌え!』の舞台挨拶が行なわれました!
今回の舞台挨拶ではたくさんのお客様にご来場いただき、風吹ジュン、阪本順治監督が登場しました!

風吹ジュンさんは『魂萌え!』の台本を初めて読んだとき、「自分よりも大人の話なので無理じゃないか」と思ったそうです。
しかし、役作りの為に白髪のエクステンションを入れてみたり、メイクを工夫してその年齢に見えるようにしていったら、段々と気持ちが追いついて来た、ということで「お化粧は大事なんだなって思いました。」とおっしゃっていました。

阪本順治監督はひとつひとつのシーンをすごく丁寧に撮影し、お茶を入れるシーン一つにもこだわったそうです。
さらに、「撮影の際、30秒くらいのシーンで撮るはずが風吹さんがすごくいい表情をしていたので、3~4分のシーンになってしまいました」との裏話も。

「若い方が楽しむ映画が多い中、『魂萌え!』は大人が楽しめる映画です。大人はもっと素敵なんだということを伝えたい。」というコメントを、最後に風吹さんよりいただきました!

出演者:風吹ジュン、阪本順治監督

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余裕が
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若干席が
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満席(インターネット
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・空席状況は、15分ごとに更新されます。
・上記の表記は、照会時点の状況ですので、ご購入時にお取りできない場合もあります。
・インターネット購入分が満席の場合でも、劇場にご来場いただければ、座席がご用意できる場合があります。
 詳しくは直接、劇場までお問い合わせください。
・神奈川県の条例により18才未満の方は、終映時刻が23時を過ぎる回には、保護者同伴でもご入場いただけません。