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いちばんきれいな水

夏休みの奇蹟-それは子どもだけの特別な時間

小学6年生の夏美は、夏休みも塾通いで受験勉強に余念が無い。幼稚な男子にメガネザルとからかわれても相手にしないと決めていた。妙に大人びた夏美に両親も戸惑い気味だが、難病のため11年もの間こんこんと眠り続けている姉娘の愛を見守りながら、それでも一家は穏やかに暮らしている。ある日、母の妹の真理子が渡航先の南米で事故に巻き込まれたとの一報に、両親は夏美と愛を残して慌ただしく旅立つ。その夜、愛が突然目覚め…。
 POINT
お姫さまのようにきれいな姉と、メガネでおへちゃな自分を比べてしまう夏美。その姉がかつて小さな妹を抱え途方に暮れていたことなど思いもせずに。子どもは自分の居場所や役割といったことに敏感だ。さらに、ありのままの自分でいることは難しい。だからこそ「怖かったら泣いてもいいんだよ。人間は赤ん坊の頃から泣き続けて成長する生き物なんだから」という言葉が胸に迫る。悩める心にすっと寄り添うしなやかさを持った真理子に映画初出演のカヒミ・カリィ。心は8歳のまま美しい19歳に成長した愛役で初主演の加藤ローサと、複雑な心を抱えた夏美を好演する菅野莉央が“いちばんきれいな水”の中で伸び伸びと戯れるシーンが美しい。
 STAFF
監督:ウスイヒロシ
 CAST
加藤ローサ(『東京タワー』『シムソンズ』
菅野莉央(『仄暗い水の底から』『世界の中心で、愛を叫ぶ』)
カヒミ・カリィ
南果歩(『不機嫌な果実』『ニライカナイからの手紙』)
田中哲司(『CURE』『まだまだあぶない刑事』)

2006年/日本映画
 イベント情報
■10/7(土)『いちばんきれいな水』舞台挨拶がありました!
場内満席の中、加藤ローサさんが登場すると、お客様から大きな拍手が巻き起こりました!舞台挨拶では終始、爽やかな笑顔を絶やさなかった加藤ローサさんは、難病のため11年間も眠り続け、心は8歳のまま18歳となってしまった少女という、難しい役どころに挑戦しました。

撮影中、一緒にいることが多かったという、妹役の菅野莉央さんとは「二人でお菓子を食べあったり、宿題の邪魔をして遊んでいました」と、まだ中学生の菅野さんと、とても気が合っていたようです。

最後に加藤さんはお客さまに「ご家族やお友達はもちろん、恋人にもぜひ薦めてください」とメッセージを伝え、映画の素晴らしさに大変満足した様子でした。

出演:加藤ローサ
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